先輩ママに聞いた!子育てに適した戸建ての選び方のポイント
子育てにぴったりなマイホームを購入したい、そんな場合にはどんなポイントに注目して家選びをするべきでしょうか。周辺環境や屋内設備など、チェックしておきたい点は色々とあるものです。
ライフステージに合わせて家選びを行い、子供もママも安心して暮らせる、素敵な住宅について考えていきましょう。
周辺環境と立地の良さをチェックする
横浜不動産で子育てにぴったりな戸建て住宅を選ぶなら、まずは周辺環境や立地の良さをよく確認しておくことが大切です。安全面や防犯面、そして利便性の良さをしっかりとチェックしておきましょう。
子供が小さい間は、あまり気軽に遠方まで足を運ぶことが出来ないものです。日用品や食料品などを身近な場所で購入できるか、徒歩圏内にクリニックや病院があるか、というのが重要なポイントとなってきます。小さい子供は急に体調を崩したり、熱を出すといったことが少なくありません。いざという時、すぐに病院で診療を受けられる環境なら、安心して暮らすことができます。
治安の良さも家選びの重要なポイントとなります。たとえば子供が小学生になった時、安心して1人で通学させられるかどうか、といったことまで想像しておくと良いでしょう。家の周りに見通しの悪い場所はないか、街灯は十分に備わっているかもチェックしておきたいところです。
可能であれば、周辺にはどんな世帯が暮らしているのか、という点も確認しておきましょう。子育て世帯が多いエリアなら交流がしやすく、暮らしやすいことが期待できます。その地域の特徴や雰囲気、住んでいる人の傾向などを把握した上で家選びをすれば、快適な生活を実現できるでしょう。
部屋の数と収納の広さを比較する
一戸建てを選ぶ際には、間取りや部屋数、収納といったポイントに注目しましょう。子供が小さい間は、家の中で家事をしているときでも、いつでも目が届くような状況にしておきたいものです。リビングとキッチンが離れている、見通しが悪いといった場合、家事に支障が出るかもしれません。キッチンで料理をしているときでもリビングにいる子供の様子を確認できる、といった状況が理想的でしょう。
子供が成長していけば、いずれ子供部屋を用意してあげることになります。中学生や高校生になったら、ある程度プライバシーにも配慮してあげる必要があるかもしれません。独立した部屋をもたせることは、片付けや掃除の習慣を身に着けさせることにもつながります。子供の成長に合わせてどう部屋を使っていくか、ということを考えた上で最適な間取りを考えていく必要があるでしょう。
成長に合わせて、家の中の荷物も多くなっていくことになります。そのため、子育て世帯の家選びでは、収納の広さも大切なポイントです。収納が不足してしまうと、部屋の中に荷物を置かざるをえない状況になり、室内が狭くなってしまいます。
収納の広さをチェックする際には、使いやすさについても考慮しておくと良いでしょう。奥が深い収納に入れるもの、浅い収納に入れるものをあらかじめ想定し、広さと使いやすさについて考えてみましょう。
子育て中の世帯に嬉しい住宅設備とは
快適に暮らせる一戸建てを選ぶなら、設備面にもよく注目しておきたいものです。小さい子供は好奇心が旺盛ですから、歩けるようになると家の中をあちこち移動し、様々なものに手を出します。常に目を光らせておくことが大切ですが、1秒も目を離さずに過ごすことは困難でしょう。安全に配慮した設備が備わっている戸建て住宅なら、ママもパパも安心して暮らすことができます。
ビルトインコンロを備えている場合、チャイルドロックなどの機能が備わっていると安心です。万が一、目を離したすきに子供がいたずらをしても、事故を予防できます。また最近は、子育て世帯向けの住宅に汚れにくい壁紙を使用することも多いようです。汚れがつきにくく、落としやすい壁紙なら子供がらくがきをしてしまっても、あまり怒らずに済みます。
バスルームやトイレルームの設備にも、注目しておきましょう。浴槽内に段差があるタイプのバスルームなら、子供と一緒に入浴する際も安心です。トイレルームの設備をチェックする際には、掃除がしやすいかどうかを確認しましょう。
トイレトレーニング中には、ミスをして床を汚してしまうことも少なくありません。汚れが落としやすい床素材を採用しているトイレルームなら、安心してトレーニングを行うことができます。不動産で設備面や機能面をよくチェックし、楽しく安全に子育てができる戸建て住宅を選びましょう。
安全面や防犯面、そして快適さなど家選びでは様々なポイントが重要となるものです。家選びで迷ってしまったら、条件に優先順位をつけて比較を行うと良いでしょう。横浜の不動産なら子育て世帯にぴったりな戸建て住宅を見つけることができます。