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不動産会社はホームインスペクションをしたがらない?その理由とは?

公開日:2022/04/15  

やりたがらない

住宅購入の際に利用される「ホームインスペクション(住宅診断)」は、住宅の売買において特によく利用されます。そしてこの、インスペクションをしたいという希望を不動産会社に伝えたとき、まれに拒否されることがあります。ここでは「ホームインスペクションとは」「不動産会社がインスペクションをしたがらない理由」について解説します。

ホームインスペクションとは

住宅を購入する際に「不具合事象のある住宅ではないか」「いつごろ、どこに、いくらくらいのお金がかかるのだろうか」 「あと何年くらいもつのだろうか」といったことが気になり、あらかじめ検査をしておきたい、と考える住宅購入者も多いと思います。

そういったときにおすすめなのが、「ホームインスペクション(住宅診断)」です。ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場や専門家の見地から、住宅の劣化状況、不具合事象の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見極め、アドバイスを行う専門業務のことを指します。

住宅の購入前や、自宅の売り出し前にホームインスペクションを行うことで、建物のコンディションを把握したうえで、安心して取引を行うことができます。診断の方法は、目視によって、屋根、外壁、室内、小屋裏、床下などの劣化状態を診断するのが基本です。

そのほかにも、機材を使用する詳細診断もあります。米国では、州によって異なりますが、取引全体のおよそ70〜90%の割合でホームインスペクションが行われていると言われています。日本でも近年、このホームインスペクションが普及し始め、頻繁に行なわれるようになってきています。

不動産会社がホームインスペクションに消極的な理由

住宅所有者にとってたくさんのメリットがあるホームインスペクションですが「新築住宅のインスペクションを利用したい」という希望を不動産業者に伝えたとき、まれに拒否されてしまうことがあります。ここでは、なぜ不動産会社がホームインスペクションに消極的なケースがあるのか、その理由についてお伝えいたします。

不動産会社がホームインスペクションに消極的な場合、その理由として「インスペクション後の購入中止を警戒している」「住宅の状態に自信がない・不具合に気づいている」「ホームインスペクションを受けた経験が少なく何となく警戒している」「施工ミスを指摘されて補修対応するのが面倒だと考えている」などが考えられます。

不動産業者がホームインスペクションに消極的な場合、購入後に高い確率で建物から問題(甚大な被害の雨漏り等)が確認されていますので、不動産を購入する際にホームインスペクションを拒否されたら、その物件の購入には慎重になった方がよいでしょう。

不動産会社が斡旋している場合はハイリスク?

一方で、不動産業者がホームインスペクションに快く同意してくれる場合でも、注意が必要なケースがあります。近年、住宅の売買に際して、不動産会社が売主や買主にホームインスペクション(住宅診断)を斡旋する機会が増えました。

これは、2018年4月に改正宅建業法が施行されたことによるところが大きいです。「積極的にホームインスペクションをしてくれるなら安心だ」と思ってしまいそうになるのですが、この「斡旋してもらえるホームインスペクション」は、購入者の新たなリスクとなっていますので注意が必要です。

その理由は単純で、不動産会社が斡旋するホームインスペクションは「調査範囲・項目が限定的である」「極端な事象しか報告されない」ことが多いからです。斡旋されるホームインスペクションの場合、ホームインスペクション業者のお客様は不動産会社となってしまい、不動産会社に不利な結果は基本的に報告されません。

それに気づかず、購入後に住宅の問題に気づいても、不動産会社やホームインスペクション業者は一切の責任を負ってくれず、すべて買主がリスクと負担を負うことになってしまうので、斡旋されるホームインスペクションをそのまま受け入れてしまわないように注意してください。

とくに中古住宅は要注意!

中古住宅の売買の際にも、仲介業者がホームインスペクションを拒否することがまれにあります。その理由は、新築住宅のときとほぼ同じで「インスペクション後の購入中止を警戒している」「ほかの買主が先に購入する(ほかの仲介業者が売ってしまう)ことを警戒している」「売主(中古住宅の所有者)に気を遣っている」といったものが考えられます。

ホームインスペクションを拒否された場合、新規住宅の場合とおなじく、購入後に高い確率で建物から問題(甚大な被害の雨漏り等)が確認されていますので、中古住宅の場合も、ホームインスペクションを拒否された物件の購入には、慎重になった方がよいでしょう。

 

ここまで「ホームインスペクションとは」「不動産会社がホームインスペクションに消極的な理由」「不動産会社が斡旋しているホームインスペクションがハイリスクな理由」「中古住宅のインスペクションのケース」といった内容について解説しました。住宅を購入するのであれば、できるだけよい状態の物件を購入したいですよね。適切なホームインスペクションを行なってもらうために、上記の情報を参考にしてみてください。

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